GW
ゴールデンウイークと言えば、小さい頃から父の趣味の茶陶の展示会。
銀座に行ける唯一の楽しみでした。
以前は展示会の後のご飯を目当てで行っていた気がします。
今年もどうにかお休みが重なり最終日に間に合いました。
大きくて温かい優しい手の中で一つひとつ作っていく父の姿は
実家にいるときによく見る光景でした。
たくさん出来上がっても展示会に出す納得のいく作品はほんの僅か。
父らしい形。
色。
大きさ。
二度と同じものが作れない作品と同じように父の子供で生まれてきて
本当に良かったな。と、24歳を間近に控え改めて思いました。
これからも元気に素敵な趣味を続けて欲しいです。
赤羽